concept

大人の女性の日常に、天然石のイロドリを

 

Ramiuの取り扱うアクセサリーには、

ラフカットの天然石やバロックな淡水パールを多くあしらっています。

これらは一粒ずつ形や色が異なり、一つとして地球上に同じものはありません。

 

アクセサリーは「自分らしさ」の象徴です。

繊細さや力強さ、艶やかさを兼ね備えた個性ある素材を用いたアクセサリーで、

いつもの定番コーディネートに“あなたらしさ”を添えられたら。

 

どこか他と違う。

飾らないのに、目が離せない。

 

そんな、ご自身の見せ方をよくわかっている大人の女性に

“こうなりたい の ちょっと先” を

ご提案できるアクセサリーブランドでありたいと思います。

 

story

まだ私が10代だった頃、天然石のアクセサリーと出会いました。

神様が作ったのかと思うような絶妙な色合いの石と、きらきら輝く金色の鎖や留め金。

手に取るだけで心が躍り、身に着けるととても幸せな気持ちになりました。

 

けれど、大切なお気に入りだからこそ、失くしたくないもの。

本当は毎日でも身に着けたいお気に入りを、当時の私は大切にしまい込んでいました。

 

「せっかくのお気に入りなのに、もったいないな」

心の声がこぼれ落ちて目が覚めて…

大人になった私は、誰かのお気に入りになれるアクセサリーを作ることにしました。

 

失くしてしまったら…と恐れることなく、気軽に手に取れるお気に入りでありたい。

あなたの毎日といつも一緒にいられるアクセサリーでありたい。

天気予報を見てその日の洋服を決めるように、心の温度でアクセサリーを選んでほしい。

 

天然石と出会った10代の私(旧姓ミウラ)のときめく気持ちを大切にしようという思いで

ブランド名を“Ramiu”にしました。

 

身に着けることであなた自身を表現できるような

あなたの毎日に煌めきと彩りを添えられるような

そんなお気に入りのアクセサリーでありたいと願いながら

今日も一つ一つ、心を込めて作っています。

 

about me

今ではアクセサリー作家として、2,500を超えるアクセサリーを届けてきましたが、
それまでの私は、自堕落で何のとりえもない、アクセサリーの輝きとは無縁の人生でした。

勉強したいことも、やりたいことも何もなかった学生時代、
周りの友達は夢を語り、自分の力で叶え、眩しかった。
私は何もする気が起きず、就職難でやりたくない仕事をせざる得ない、
そんな状況にいつも文句を言っているような、どうしようもない会社員でした。

仕事をするのは、生活の為。
たまに友達と旅行に行ったり、金曜日に飲みに行くことだけを楽しみに、
ただ平日の5日間をやり過ごしていました。

そんな、大切な20代をダラダラ過ごし、終わりに差し掛かるころ、
東日本大震災を経験しました。

1人暮らしで、その日は会社でも1人きりで、どうしたらいいかと途方に暮れたこと。
落ち着いた頃にたくさん入ってきた、悲しい、恐ろしい情景。

東日本大震災は、間違いなく私の人生を大きく変えました。

その後東京勤務になり、別居婚を経て夫のいる仙台に戻ってきました。
震災から約2年後のことです。
夫が軽トラックを借りて東京まで迎えに来てくれて、
ジブリのトトロの冒頭描写のように2人で引っ越ししました。


仙台までの長旅で「次は何の仕事をしようかな」と呟いた私に、
忘れもしない、夫がこう言ったんです。

「好きなことを仕事にしてみたら?」



やりがいとは無縁の生活をしていた
私の目の前に、光が差した瞬間でした。


震災を経験して、生きていることが当たり前ではないことを知りました。
誰もがいつどうなるか分からない。


【今】自分が変わらなきゃ、【今】やりたいことをやらないと、
私は人生を後悔するんじゃないか、そう思いました。



「私は何がしたいんだろう?」
「私の幸せって?」
無我夢中で自分と向き合った数か月で、私は知ることになりました。


自分が嫌々働いていたOL生活の中で、
あるアクセサリーブランドが癒しだったこと。


震災後、後ろ髪引かれる思いで上京したものの、慣れない東京生活の中で
金曜日の夜に1人立ち寄るそのアクセサリーショップが、
自分のがんばる糧で、その為に食いしばってなんとか立っていたこと。


私は、これをやりたいと思いました。
誰かの、そんな存在になりたいと思ったんです。


 自分で【これをやりたい!】と
心の底から思ったのは初めてでした。
そして、絶対に叶えたい、諦めたくないと思ったのも初めてです。


こんな風に、アクセサリーで誰かを癒したり、がんばれる存在になりたい。
そして、もう少し低価格で、もっと手軽に届けていきたい。

これが私のブランド【Ramiu】の原点です。


そこから12年、作るものが変わったり、トレンドを取り入れたり、
私自身やお客様も一緒に、歳を重ねながらも、
Ramiuの想いは変わりません。


誰かの【がんばるお守り】になったり【背中を押す存在】になったり
【とっておきの勝負アイテム】だったり【いつもの相方】だったり、

これからもずっと、毎日がんばる女性の日常に
イロドリを添える、そんなアクセサリーを作り続けます。



長文読んでくださりありがとうございました。








shop

Ramiuお取り扱い店舗様 (Lady's slect shop)

                        ・LOURDES SELVA店(宮城県仙台市)

                        ・LOURDES ELM店 (青森県五所川原市)

                        ・Shooby Dooby (青森県八戸市)

                        ・Lady’sshop KONNO (秋田県大仙市)